■包茎の種類と及ぼす影響
包茎とは亀頭(陰茎先端部)が包皮で覆われている状態を言います。
新生児は生理的に包茎ですが、幼児から少年期になるに従って包皮と亀頭の癒着が取れ、 勃起をくり返すうちに包皮の先端が大きくなり、青春期には亀頭が露出した状態になります。
一般的に包茎にもいろいろなタイプがありますが、主に以下の三つの種類に分けられます。
仮性包茎
包茎の中で最も多いのが仮性包茎。勃起すると皮がむけて亀頭が露出するかもしくは容易に亀頭を露出できる状態。 普段は皮を被っているため雑菌が繁殖しやすく、不衛生になりやすい。 仮性包茎イメージ図
手術方法
カントン包茎
亀頭先端部の包皮が狭く、剥けば多少の亀頭の露出は可能ですが、無理にむくと締めつけられ 元に戻らず腫れることがあります。程度によりますが痛みを伴う場合もあります。 カントン包茎イメージ図
手術方法
真性包茎
亀頭先端部の包皮が狭すぎるため、亀頭の露出が全く不可能な状態。 手で剥こうとも剥けません。洗うことができないため、恥垢が溜まりやすく、痛みや炎症を 起こす場合もあります。 真性包茎イメージ図
手術方法

このような原因で、普段の生活に及ぼす影響は・・・
  • 毛を巻き込んで痛い
  • サウナ、ゴルフ、慰安旅行等で一緒に風呂に入るとき気になる
  • 女性に害を及ぼす事がある
  • 亀頭の成長の妨げになる
  • 入院した時などに気になる
  • “カス”がたまり悪臭がする
  • 性病になりやすい
  • 外気にさらされないので湿っぽく不潔
  • 早漏気味
  • 亀頭炎、包皮炎、尿道炎などの泌尿器系の病気の原因になる
  • 加齢や肥満のため、むけていたのに皮がかぶってきた
この他にも、様々な理由で来院されていますが、「包茎」であるために、毎日の生活に不自由に感じていらっしゃるのはあなただけでなく皆さん同じです。ひとつでも気になったり悩んでいるのであれば、今こそ、思いきって相談し安心して手術を受けるという選択を考えてみてはいかがでしょうか。

放っておくと性病になるキケンも!!
包茎の人は性病(性行為感染症)に感染しやすいことをご存知ですか?
包茎が原因で起こる性病で症状の多いものに、尿道炎・尖圭(せんけい)コンジロームがあげられます。
尖圭コンジロームは亀頭周辺部にブツブツみたいなものができ、痛み・かゆみなどがほとんどない為気づきにくい性病です。放っておくとどんどん増え、カリフラワー状になりますので、気づかれたらすぐに処置した方がいいでしょう。そのまま放置しても完治は絶対にすることはありません。特に包茎の人は、亀頭の根元に恥垢がたまりやすいため、雑菌の温床となっていますので、梅毒・淋病・クラミジア感染症・性器ヘルペス・エイズ等に感染しやすく、また、治療しても再発しやすいので、包茎は早めの手術できちんと治療することをおすすめ致します。
京都中央クリニックモバイルサイトQRコード